短大卒などの場合

短大や専門学校を卒業した人が公務員試験への合格を目指すのであれば、中級の試験をターゲットにすると良いでしょう。ただし、最近では、大学への進学が一般的になり、大卒者だけで中級試験の合格者定員が満たせるようになってきたため、一部の地方自治体を除き、中級試験は、上級試験に統一されているのが実情です。

準備短大・専門学校で公務員試験(中級)をターゲットとした受験準備を進めるためには、受講することのできる講座が限定されているという問題があります。こちらの問題を解決するためには、通信教育の利用も検討すると良いでしょう。そのような場面では、学校生活の最長2年間という限られた時間を、いかにして有効活用することができるのかがポイントとなります。公務員試験対策の講座の選び方に工夫を凝らせば、短大・専門学校の講義を受けたり、アルバイトをしたりしながらでも受験準備を進めることができます。

短大や専門学校の生徒は、本格的な受験勉強をした経験がないケースが多いので、学校生活を送る中で、試験対策の準備に慣れてゆくことが大切です。短大・専門学校に通い始め、新生活がスタートした時には、せっかくだからと羽を伸ばしたいところですが、限られた時間の中で公務員試験の準備を進めるには、そうも言っていられないのが実情です。